学び・成長

昇進、昇格、さらにワンステップ先へ行くなら先輩や上司の輪に入る

先輩や上司の輪に入る

 

 

今回は先輩や上司の輪に入る という内容をまとめていきます。

今周りにいる人たちを5人思い浮かべてみて下さい。

その人たちの平均年収=役職や地位=今の自分 という話を聞いたことがあると思います。

 

言葉を意識することについてまとめた記事と被る部分ですが、自分自身は地位的にも経済的にも同じような人たちを集めてしまう傾向にあります。となると無意識的に平社員は平社員を、社長は社長を集めてしまう傾向にあります。

その人たち同士の会話がポジティブであればその会社は非常に安心です。

しかし愚痴をこぼし合うような会話となってしまった場合、そのような人たちをより多く集めてきてしまいます。そしてなかなかそこから抜け出せなくなってきてしまいます。

 

先輩や上司の輪に入る

これは意識をして先輩や上司の輪に入るというのがひとつの解決策になります。

もしくは新人や新入社員の中でも一歩二歩先を進んでいる人たちの集団に身を置くこと。

こうするだけでも周りの環境は少しづつでも変化していきます。

ではどうすればいいのか

答えは本当にシンプルでその人たちと仲良くなりましょう。食事の際に仕事に対する相談をしてみたり飲み会で積極的に話しかけてみたりと、方法は色々あるはずです。ただ、どう考えても無意味な飲み会への参加は控えましょう

はじめの一歩は初めてのクラスで友達を作るような感覚を職場でやるというだけです。あまり無理に考えなくても大丈夫です。

二次会三次会が開かれるならそこに参加してより多くの話をする機会を積極的につくっていきましょう。

職場に限った話ではありますが、評価をされる人は大抵成果を出せていて上司にも気に入られているどちらか欠けている場合は評価にもばらつきが生じてくることもあります。

たまにそんなに仕事ができないのに上司とは仲良く接していてそれなりに評価されているような先輩がいますが、その人は上手く上司たちの輪の中に入っているということになります。そこに 仕事ができる がプラスされればその人の昇格はより身近なものになっていきます。

そういう人たちは飲み会で積極的にお酌をしたり食事の取り分けをしたりご機嫌を取るのがうまかったりします。

そうすることで先輩や上司からの注目は上げることができます。ただしあからさまにやり過ぎてしまうと中にはそれが気に入らない人もいるので距離感とその人の性格などを見極めてうまいこと調節していきましょう。

注意したいのがお会計時ですが、稼いでいる上司が奢るのが当たり前自分はお金を払わなくてもいいんだ!という考え方は本当にやめましょう。自分が部下ならまずは上司の後ろに立って財布とスマホの電卓画面でも準備しておくのがベターですが、その会社のやり方もあるはずなので(いちばん上の立場ではない)先輩に予めどのような感じで進んでいき、最後に締めるのかを確認しておくのが良いかもしれません。

 

上司に気に入られるために

上司に気に入られてより距離を縮めるためには仲良くすることと、何かしらの成果を出すことになります。上司も人間ですから仕事ができても気に入らない部下を評価したいとは思いません。

成果を出すことががなかなか難しいというのはあると思いますが、それでも目配り気配りができて、さらに仕事ができる人は非常に気に入られます。

完璧な成果でなくてもその成果のために自分が動ける限界までとにかくやってみましょう。そうすれば成果が出ていなくてもこれだけ頑張ってきたということは伝わりますし、それでもダメだったことを伝えることができればそれを突破するための策やヒントを教えてもらえるかもしれません。自身の成長にも繋がってきます。

 

 

今回は成果をあげている人、評価された人、上司や先輩の輪に入ることについてまとめてみました。

意識して積極的に輪に入る。気に入られるためには飲み会などにも積極的に参加していきましょう。

目配り気配りも大事ですが、あからさまな対応は逆にNGになります。

一番気に入られる方法としては、やはり成果をあげることになってきます。

そのために今自分ができることを必死にやっていきましょう。それでもどうしてもつまずいて前に進めなくなった時に先輩や上司に相談してみましょう。そうすることで今まで自分がしてきた努力を伝えることができます。

さらには前に進むための策やヒントをもらえる、それが自分の成長につながっていくかもしれません。

もし個人でやっていくんだという意思のある方はその分野で成果を出せている人への接触を意識していきましょう。

会社を興したいのであれば社長と接触してみるのが近道です。その場合は忙しい人の時間を奪うわけですからしっかりアポ取りをしたり、何かを主催している場合はそこに足を運んでみるのもひとつの手になりますので頑張って取り組んでいきましょう。

 

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aki
akiです。過去の交通事故で夢を諦め、人生の挫折から多くを学びこれからの人生をより豊かに生きるため日々精進しております。 調べることが大好きでわからないこと知りたいことがあればとにかく調べるやってみる!好奇心が絶えません!