仕事

ゴミ収集作業員

ゴミ収集の仕事とは?
給料・やりがいから「キツい」と言われる理由まで
徹底解説!

 

私たちが毎日出すゴミ。
そのゴミがいつの間にかきれいになくなっているのは
雨の日も、風の日も、酷暑の日も、私たちの街を走り回り
社会のインフラを静かに支えてくれている人々がいるからです。
それが、「ゴミ収集作業員」の仕事です。

「キツい」 「汚い」
といったイメージを持つ方もいるかもしれませんが
実は「安定した公務員(または準公務員)として働ける」
「残業がほとんどない」
といった
多くの魅力を持つ、社会にとって不可欠なエッセンシャルワークです。

この記事では、そんなゴミ収集の仕事のリアルを徹底的に解剖します。
具体的な仕事内容から、気になる給料事情
そしてこの仕事ならではのやりがい大変さまで
その世界のすべてを詳しくお伝えします。

 

具体的な仕事内容は?
チームで街をきれいにする

ゴミ収集の仕事は地方自治体の直営(公務員)または
自治体から委託を受けた民間企業の職員として行います。

仕事は運転手と収集作業員が2〜3名のチームを組んで行うのが基本です。

運転手

ゴミ収集車(パッカー車)を、決められた収集ルートに従って安全に運転します。狭い道や、交通量が多い場所での運転には、高い技術が求められます。

収集作業員

各家庭や集積所に出されたゴミを、手際よく収集車に投入していきます。

ゴミの分別の確認:
ルール通りに分別されているか、危険物などが混入していないか
などを、瞬時にチェックします。

投入作業:
ゴミ袋を収集車に投げ入れ、機械を操作して圧縮します。

周辺の清掃:
ゴミ集積所の周りに散らばったゴミを拾い集め
カラスよけのネットを畳むなど、収集後もきれいに保ちます。

この作業を、担当エリアのゴミが全てなくなるまで
午前中に集中して行います。

午後は、収集車の清掃や、簡単なメンテナンス
事務作業などを行い、残業はほとんどなく
定時で帰れることが多いのが大きな特徴です。

 

必要な資格は?未経験からでも挑戦可能

ゴミ収集の作業員として働くために、特別な資格は必須ではありません。

しかし、運転手として働く場合や、キャリアアップを目指す上では
以下の運転免許が必要となります。

準中型免許・中型免許

多くのゴミ収集車は、車両総重量が5トンを超えるため
普通免許では運転できません。
準中型免許や、より大きな車両を運転できる中型免許が必要となります。

【未経験でも安心な理由】

多くの自治体や企業では「免許取得支援制度」を設けています。
普通免許しか持っていなくても
入社後に会社負担で準中型・中型免許を取得させてくれるケースが多いため
未経験からでも安心して挑戦することが可能です。

 

気になる給料・年収事情

ゴミ収集の仕事の給料は、公務員か、民間企業の社員かによって異なりますが
どちらも安定しているのが魅力です。

公務員(地方自治体の直営)の場合

平均年収:約550万円~650万円

各自治体の給与規定に基づいて支払われ
年齢と共に着実に昇給していきます。

福利厚生も手厚く非常に安定した待遇です。
ただし、採用試験の倍率は高い傾向にあります。

民間企業(自治体の委託)の場合

平均年収:約350万円~500万円

公務員よりは低い傾向にありますが日本の平均年収を上回る水準です。
中型免許などの資格手当が付くことも多いです。

 

仕事のやりがいと大変なこと・危険性

やりがい

社会貢献性の高さ:
自分たちの仕事が、街の衛生環境を守り
人々の快適な生活を直接支えているという、強い使命感と誇りを感じられます。

感謝される喜び:
地域住民の方から「いつもありがとう」「ご苦労様です」
感謝の言葉を直接かけてもらえる機会が多く
日々のモチベーションに繋がります。

仕事の達成感:
チームで協力し、担当エリアのゴミを
全てきれいに回収し終えた時の達成感は格別です。

規則正しい生活:
朝は早いですが、残業がほとんどなく
午後の時間を有効に使えるため
プライベートとの両立がしやすいです。

大変なこと・厳しいこと・危険なこと

• 体力的な負担:
ゴミ袋を何度も持ち上げ、走り回るため、体力は必須です。
特に、夏場の暑さは非常に過酷です。

• 天候との戦い:
雨の日も、雪の日も、台風の日も
ゴミ収集が休みになることはありません。
どんな天候でも、外で作業を続ける必要があります。

臭いの問題:
特に夏場の生ゴミの臭いは、強烈です。
慣れが必要な部分です。

危険性:
交通量の多い道路での作業は
常に交通事故のリスクと隣り合わせです。

また、ゴミ袋の中にガラスの破片や刃物といった
危険物が混入していることもあり、怪我をする危険もあります。

 

あなたはどっち?
ゴミ収集の仕事に向いている人・向いていない人

【向いている人の特徴】

• 何よりもまず、体力に自信がある人
• 早起きが苦にならない人
• 社会の役に立ちたいという、強い使命感を持つ人
• チームで協力して、ひとつのことを成し遂げるのが好きな人
• 残業のない、規則正しい生活を送りたい人

【向いていない人の特徴】

• 体力に自信がない人、腰痛持ちの人
• 朝が極端に苦手な人
• 潔癖症の人、臭いに敏感な人
• デスクワークをしたい人
• 単独行動を好む人

 

定時で帰宅可能な非常に安定した仕事

ゴミ収集の仕事は、決して楽な仕事ではありません。

その裏側には、私たちの想像を超える体力的な負担
常に伴う危険性、そしてどんな状況でも
仕事をやり遂げるという強い責任感があります。

しかし、それは同時に私たちの社会生活に「なくてはならない」存在として
地域社会を根底から支える、誇り高い仕事でもあります。

もしあなたが、体力に自信があり、人々の生活に直接貢献する仕事に
揺るぎないやりがいを見出したいと考えるなら

ゴミ収集という仕事はあなたのキャリアにとって
非常に価値のある、安定した選択肢となるでしょう。

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ABOUT ME
aki
akiです。過去の交通事故で夢を諦め、人生の挫折から多くを学びこれからの人生をより豊かに生きるため日々精進しております。 調べることが大好きでわからないこと知りたいことがあればとにかく調べるやってみる!好奇心が絶えません!