仕事

ゴルフボールダイバー

ゴルフボールダイバーの仕事とは?
年収1000万は本当?ワニの噂と危険性を徹底解説!

ゴルフプレイヤーが放った一打が吸い込まれるように池の中へ…。
「池ポチャ」と呼ばれるこの瞬間はプレイヤーにとっては落胆の瞬間ですが
ある専門家にとっては「宝の山」の始まりを意味します。

その専門家こそがゴルフ場の池に潜り
失われたボールを回収する「ゴルフボールダイバー」です。

「高収入らしい」
「海外ではワニに遭遇するって本当?」

など、多くの謎と噂に包まれたこの仕事。
この記事では、そんなゴルフボールダイバーのリアルを徹底的に解剖します。
具体的な仕事内容から気になる給料
そして命に関わる危険性までその驚きの世界を詳しくお伝えします。

具体的にどのような仕事?
池底に眠る「お宝」を探す仕事

ゴルフボールダイバーの仕事は
「ゴルフ場の池に沈んだロストボールを潜水して回収し
洗浄・選別して販売する」
ことです。

そのビジネスモデルは、以下の流れで成り立っています。

1. ゴルフ場との契約

まず、ゴルフ場に営業をかけ、池のボールを回収する許可を得ます。
多くの場合、ダイバーは池の「清掃」を兼ねて無料でボールを回収し
そのボールを譲り受ける形で契約します。

2. 潜水・回収

酸素ボンベを背負い、池に潜ります。ゴルフ場の池は泥や藻で視界がほぼゼロのため
手探りだけで池の底にあるボールを探し出し専用のネットに詰め込んでいきます。

熟練のダイバーは、1回の潜水(2〜3時間程度)で数千個
時には1万個以上のボールを回収します。

3. 洗浄・選別・販売

回収した大量のボールを専用の洗浄機で綺麗にし
ブランドや傷の状態によってランク分けします。

そして、ロストボールの買取業者やゴルフ練習場
インターネットなどを通じて販売し初めて収入となります。

 

気になる給料は?どのくらい稼げるの?

ゴルフボールダイバーの収入は、完全な歩合制です。
回収したボールを売って、初めて利益が生まれます。

収入の仕組み
ボールの買い取り価格は、状態やブランドによって1個あたり数十円〜数百円と様々です。

驚きの年収
1回の潜水で数千個のボールを回収できるため、収入は非常に高くなる可能性があります。働き方にもよりますが、平均的な年収は500万円~600万円と言われています。

トップクラスのダイバーや効率よく高価なボールが眠るゴルフ場と
契約しているダイバーの中には、年収1,000万円以上を稼ぐ人も実在します。
まさに、自身のスキルと戦略次第で高収入が狙える
ハイリスク・ハイリターンな世界です。

 

海外ではワニに遭遇?仕事の危険性

 

 

この仕事には、高い収入に見合うだけの、深刻な危険が常に伴います。

Q1. 海外のゴルフ場の池にはワニが住みついているって本当?
危なくない?

A. はい、特にアメリカのフロリダ州などでは本当です。
温暖な地域のゴルフ場では、池にワニ(アリゲーター)が
住み着いていることは珍しくありません。

実際に、海外のゴルフボールダイバーがワニに遭遇したり
時には襲われたりする事例も報告されています。

もちろん、日本のゴルフ場でワニに遭遇する心配はありません
海外でこの仕事をする場合は
野生動物への対策も必須となる、極めて危険な環境です。

Q2. 日本での仕事で、いちばん気をつけるべきことは?

A. 最大の危険は、過酷な水中環境下での「溺死事故」です。

日本のゴルフ場の池はワニこそいませんが安全な場所では決してありません。

視界ゼロの恐怖
泥水のため水中では自分の手さえ見えません。
方向感覚を失い、パニックに陥る危険があります。

脱出困難な構造
池の底や側面は滑りやすい防水シートで覆われていることが多く
一度足を滑らせると自力で岸に上がれないことがあります。

機材トラブル
水中で酸素ボンベの空気が尽きたり
レギュレーターが故障したりすれば、それは直接生命の危機に繋がります。

これらのリスクを管理し常に冷静な判断を下すことが何よりも求められます。

 

資格は必要?ダイバーのライセンスは?

Q. 資格は必要? なくても仕事はできる?

A. はい、国家資格が絶対に必要です。無資格ではこの仕事はできません。
日本で職業として潜水業務を行うためには
労働安全衛生法で定められた国家資格「潜水士」の免許が必須です。

レジャー目的のダイビングライセンス(PADIなど)とは全く異なり
潜水時の物理法則や高気圧下での人体への影響、救急措置など
安全に業務を遂行するための知識を問う筆記試験のみの資格です。

この資格なくしてゴルフボールダイバーとして
報酬を得る活動は法律で禁じられています。

 

あなたは当てはまる?ゴルフボールダイバーに向いている人

強靭な精神力と体力を持つ人

視界ゼロの水中でも冷静さを失わない精神的なタフさ
重い機材を背負って作業する体力が何よりもまず求められます。

優れた自己管理能力がある人

潜水計画の立案、機材のメンテナンス、自身の体調管理など
安全に関わる全てを自分自身で管理できる能力は不可欠です。

孤独を愛せる人

水中での作業は完全に1人だけの世界です。孤独な環境で
黙々と作業に集中できる人に向いています。

ビジネスセンスがある人

個人事業主としてゴルフ場への営業や、回収したボールの販売ルート開拓など
ビジネスを自分で切り開いていく能力も必要です。

 

まとめ

ゴルフボールダイバーは、「池に潜ってボールを拾う」
というシンプルな仕事内容とは裏腹に
国家資格を要し、常に命の危険と隣り合わせの
極めて過酷な専門職
です。

その実態は会社に雇われる従業員ではなく
自らの腕と才覚でビジネスを切り開く「トレジャーハンター」
近いのかもしれません。

険しい道であることは間違いありませんが
困難を乗り越えた先には、他では得られない高収入と
誰にも真似できない専門職としての誇りが待っています。

もしあなたが強靭な心身と冒険心を持っているなら
このディープで刺激的な仕事の世界に、挑戦してみる価値はあるかもしれません。

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ABOUT ME
aki
akiです。過去の交通事故で夢を諦め、人生の挫折から多くを学びこれからの人生をより豊かに生きるため日々精進しております。 調べることが大好きでわからないこと知りたいことがあればとにかく調べるやってみる!好奇心が絶えません!